友とのヌン活

大学で実家を出てからあまり定住せず、あっちに住んだりこっちに住んだりとしていたので、いやそのせいではなく、単に性格の問題かもしれないが、あまり友人がいない。

ま、それほど多くの友人を求めているわけでもなく、気の合う友達がそれぞれの場所に数人いて、時には会ってご飯やお酒でも飲みながら語らえればいい。

ラッキーなことに住むとこ住むとこ、一人、あるいは二人程度の仲の良い友達はできるのだが、残念なことにこれが長続きしない。その土地を離れたり、相手が引っ越したりするとすぐに疎遠になってしまう。

今の時代、SNSの時代なわけだけど、なぜか私と気が合う人はSNSをとことんしない人が多いので、Facebookに近況をアップすれば、コメントがついて〜みたいなつながりができない。ラインなどで頻繁にメッセージを送ったりすることもなく、連絡事項のみなので、実際の距離が離れるとそんな連絡することもなくなり、近況を伝え合うこともなく、離れてしまうパターン。

本当に縁のある人なら何かしらでつながっているものだろうと思うので、切れたら切れたで「まぁ、そういう縁だったということで」と、とりたてて求めたりはしないけど、それも今は家族がいるからなのかもしれない。

基本的に家に帰ればまだ手のかかる子供たちがいるし、今や遊び相手になるくらいには成長しているので一緒に出かけるのも楽しい。

 

でも、やっぱり家族だけでは話せない話もいろいろ、むにゅむにゅ、むにゃむにゃ…あるもので。

大人になると、この歳になるとなかなか「友達」ってできないし、できたと思っても環境が違っていて途中でこじれたりして、めんどくさかったりもするけど、それでも一緒にお茶したりできる人がいるとうれしい。

 

と、前置きが長くなったが、そんな友人が一人、今は近くにいて、頻繁には会わないが、定期的にヌン活をしている。仕事の合間のガス抜きね。

とはいえ、めっちゃ高いのは無理、というかこれに6000円とか10000円とかありえんやろ、とも思うので上限は4000円くらいだけど。スコーン必須。

というわけで来月上旬にホテルのアフタヌーンティーを予約している。先月もホテルだったけど、ちょっと物足りず。今のところ、嵐山のチャバティが最高かな。

https://www.instagram.com/chavaty_japan/

ここはスコーンも食べ放題!

メニューが変わるごとに行きたいくらいだけど、最近は嵐山は人が多すぎるので足を伸ばしにくい。

 

先日は一人で、ポイント消費のために6000円のホテルのを食べてきたけど、ポイントなしで食べてたらテーブルをひっくり返すところだった。これで6000円!?!?はぁ〜〜!?!?って。

その空間の代金、いわゆる場所代もあるのかもしれないけど、ちょっとタカビーすぎじゃね?小さいホテルのくせによ?とヤクザになりそうだった。

 

次は日航プリンセスホテルだから一応大手。楽しみだなー。

 

テレビのニュース

家にテレビがない生活になってもう久しい。

子供たちはテレビのある生活になったことがほとんどないので、時々祖父母の家で見るテレビを不便だなーと感じている。

10年前はまだインターネット番組がまだ過渡期で(今も?)、無料でライブでニュースを見るとか難しかったような気がする。でも今は問題ない。

逆に「テレビをずっとつけておく」ということもないし、もうテレビの必要性を全く感じない。

 

ニュースを見るためにHuluと契約して、日本のニュースだと日テレ24、BBC、CNNなどが見れる。今は韓国のニュースも見られる。

日テレ24は、いやーーー、全く使えねー!という感じ。これがニュースか?というのを延々流すし、昨日と同じニュースだし、わいせつ系の犯罪ニュースは必ずあるが、政治、海外情勢などは本当に薄い。薄すぎて笑っちゃう。

なのでBBCを見ることが多いのだけど、深く報道してくれるのはうれしいのだけど、深刻なニュースがあるとずーーーっとそのニュースが流れて、ちょっと気が重くなる。

ウクライナの戦争やハマスイスラエルの衝突など、現地から〜専門家が〜と映像と共に延々流れると、辛くなってくる。

 

子供たちには、日本のニュースだけだと偏っていて、世界を見ることができないという不安がある。世の中には想像できないようないろいろな人がいるし、いろいろな暮らし、争いがある。逆に美しいものも、自由も、思想もある。

そういうことを「教える」のではなく、「感じて」、普通に「受け入れる」ようになってほしいなと思う。

 

コンビニのものは食べられない

食べ物には一応気を遣っている。

お金に余裕があれば全てをオーガニックで揃えてやるのに!でもできない!高い!

ってことで、野菜や調味料関係はできるだけオーガニック、無農薬、無添加のものを使うようにしているが、小麦粉みたいにオーガニックになると何倍もするようなものは買えない。

 

野菜は週に一度秋川牧園で購入。「これが食べたいから、この野菜を買う」というような買い方はしないので、向こうが勝手に送ってきた野菜を「消費」する形で食べている。見たこともないような野菜が送られてくるのでめんどくさいときもあるけど、自分でスーパーで野菜を「何を買おうかな」と考えながら買うほうがもっとめんどくさいので、私には合っている。

とにかく1週間で全部食べる!という感じ。

 

パンは基本的に夫がパン焼き機で焼いているが、最近のお気に入りはコストコで買う、オーガニックの雑穀パン。月に一度行くときに2セット(4本)買って冷凍している。

 

ハム、ベーコンなどの加工肉は、もうほんと、日本の普通に売っているやつは気持ち悪くて、ごめん、本当にごめん、だけど、本当に食べられない。肉と香辛料のみ、みたいなのを探して買うけど、普通は高いからあまり買わない。コストコでそういうハムがあるので、それは買っておいてオーガニックパンに挟んで食べると、もう最高。

 

お菓子もあまりスナック菓子、というようなものは買わない。

原材料を見て添加物の少ないものを買うようにすると、和菓子関係が多くなる。あんこ好きだからノープロブレム。

 

子供が小さいときはイギリスだったので、向こうはオーガニックの食材が安いし、お菓子は甘すぎたのでしょうがなく(ほんとうにしょうがなく)、手作りで作ったりしていたおかげか、子供たちの舌がそうなってしまって、日本のパンとかお菓子とか、ほんっっとうに食べられなくなっていた。

 

年頃になって自分達でコンビニに行くことがあっても、「買えない、食べても気持ち悪くなる」と。

 

日本の食品添加物の量、どうにかならんもんかね。

「本物」の味が本当に少ないよね。

親の務めはあげるばかりじゃない

子供たちが頑張って勉強している姿を見ると、なんか、「子供はすごいけど、親は何もしてないね」と思われそうで、それに、なんか取り残されていく感がすごくて、子供はどんどんいろいろ学んで、次のステップへと登っていくのに、私は子供の世話やそんな子供たちの資金稼ぎばかり、とか思うとなんか虚しく、いや、それはそれでもちろん親の務めなんだけど、親の務めってお金や世話だけじゃないよね、背中だよね、背中、人生楽しんでる背中を見せるのも親の務めだよね、成長していく姿を見せるのも親の務めだよね、ってことで、自分にもお金を使わせてもらって、英語のオンライン講座の体験講座に申し込んだ。

 

英語のオンライン講座も山ほどあるけど、重要視したのは、「教材が各レベル、各技能ごとに充実していること、自学もやりやすいこと、ネイティブであること」。ただ話していれば語学が上達するわけじゃないことはよく分かっているので、インプットがしっかりできることを重要視。

 

まだ始めて数日なのでどうなるかわからないけど、六ヶ月は仕事が暇なので、これを機会に(きっとこれは神様がくれた勉強の時間)ちゃんとやってみる。つもり。いちおう。。。

 

半年後には成果を出して仕事に結びつくといいな。

途中ヌン活しながらがんばる。ぞ。たぶん。。。

 

仕事はじめとさよなら仕事

毎年少しずつ仕事に変化があるが、今年は6年半勤めた仕事を昨日やめて、新しい職場での仕事が始まった。大きな変化。

 

私は同じ環境にずっといて居心地を求めるより、少しでも良い環境があるなら動くタイプ。長年求めていたスタイルに少しずつ近づいてきた。

6年半前に外国から日本に帰ってきて、これは早い変化なのかどうかはわからないけど、どちらにしろ、今のスタイルにもっと早くなっていたら、外国に住むこともなかったかもしれない。

その頃でも、40間近で仕事も全部やめて夫婦で外国に移住するなんていう無謀なことはきっとしなかっただろう。(いや、したかも?)

 

子供たちの日本語力や親族との接触を求めて、そういう経験もなければ後々の豊かな人生にならないと思っての帰国。

あまりに変わっていない日本に嫌気も差すけど、とりあえず子供たちが高校を卒業するくらいまでは日本でおじいちゃん、おばあちゃん、いとこに会ったり、日本語力を伸ばして、英語力もキープして、それからの人生は彼らが選べばいい。

私もその頃には留学もするぞ〜旅行もするぞ〜

 

そういう中で日本に帰ってきて、求めていたスタイルに近づいて、「これから」を感じながら仕事ができるのは恵まれていると思うし、時期的にもきっと適当だったんだと思う。

 

これからの働きがまた今後を変化させるんだろう。

でもガッツリ、全勢力を傾けて仕事に邁進〜〜〜!ていうのはムリ、ごめん(笑)

肩の力を抜いて、楽しさと学びを結びつけながら、仕事ができるようにしたいな。

 

よし、今日から新たな1日。

いくぞー

 

次は謎の水…

朝、夫と子供の呼ぶ声で目が覚め、呼ばれたところに向かうと水溜まりができていた。

場所は子供たちと夫婦の寝室の間の部屋で、水気のないところである。

そばにグラスなども倒れていないし、黄色いわけでもないので猫のおしっこでもない。

 

しかし人がこぼした物ではない以上、やはり猫が原因か?

と、娘がネットで調べたら…

 

「空腹で吐くことがある」

 

うちの猫たちには、白身魚の餌とサーモンの餌を一ヶ月ごとに変えてあげている。

チキンが嫌いなのでそういうローテーションになりもう何年も経つ。

ところが最近、サーモンから白身魚に変えた途端、おじさん猫の方が食べなくなった。

おやつに煮干しなどあげたりしていたので、それ食べたさに食べないのかと、特に気にも止めず、「おやつはないよー、これを食べなきゃだめよー」と言っていたのだが…

 

ま、まさか、吐くまで我慢するとは…

 

その間に、謎の血痕事件もあり、その時に歯がないことにも気づき、(食欲もないし…、この血痕はおじさんじゃないのか!?)と病院にも連れて行ったところ。

なんの問題もないと太鼓判を押してもらってからの、この嘔吐事件。

 

嘔吐の日、サーモンを出してあげるとがっついて食べておりました。

 

猫の分際でハンガーストライキするんじゃないわよ!それ、穀物フリーの高い方なんだからね!

 

でも、猫さまには逆らえません。

 

 

日曜日の掃除

我が家は日曜日はみんなで家を掃除することになっている。

 

それぞれの持ち場があるので、自分の予定に合わせて掃除する。

目指すは年末に大掃除をしなくてもいい家。

 

でもだいたいはみんな一斉に掃除をすることが多い。

子どもたちは自分の部屋(二人で一部屋)と共有の部屋と玄関、トイレ、階段。

私は夫婦の寝室とリビング、ダイニング、洗面所、脱衣所。

夫は台所。

子どもだけがするのもダメだし(子どもが不平等感を持っちゃうし)、大人だけがするのもダメ(子どもが「やらなくて当然」とおもっちゃいそうだし)だと思う。

 

親は家政婦(この言葉も男女共有に使える言葉に変える必要があるわね)、お手伝いさんじゃない。子供も大人も共に同じく家を使っているのだから、使用者が管理するのは当たり前だと思うし、これで大人だけしてたら、「やってもらって当たり前」と子供は思ってしまうだろうし。

掃除することで汚したらめんどくさいこともわかるし。

それに何より、きれいになると気持ちもよくなる。

家が汚いと何もする気が起こらなくなりがち〜

特に風水にうるさいというわけじゃないけど、部屋が汚いと空気もどんより重く感じられる。

だから、それなりに「きれい」をキープしないと、人間がダメになりそうで…。

それは子どもたちも感じるらしく、やっぱり部屋が汚いと「どうでもいいやー」という気になりやすい。

 

理想はテーブルの上にプリントとかペンとか、なんとなく置いた、というような物がない状態。ついつい置いてしまうのはしょうがないけど、それをリセットするタイミングを週に一度は必ず作る(普段もやるようにはするけど、あんまり強迫観念を持っちゃうのも余裕がないからね、誰だってめんどくさいもの)。

 

洗面所の鏡がきれいで、蛇口が光っている(他の鏡はどうしても掃除するのがめんどくさいんだけど)。

 

玄関がきれい(猫の毛が舞ってないこと。床が黒いから抜け毛が目立つ)

 

数年前に中古物件を買ってリノベーションした家だから、みんなの意見が詰まっていて、「自分の家!」「自分の部屋!」という気持ちがみんなある。

家族みんなが「この家は自分の家で、大好きな家だからきれいに使わなきゃ!」と思えるのって、それだけでも幸せな感じがする。